REPORT

環境活動レポート

エコアクション21 環境活動レポート

(活動期間:2017年9月1日~2018年8月31日)

株式会社ブックス
作成日:2018年9月30日

組織の概要・対象範囲

社名 株式会社ブックス
代表取締役 黒田 季之
所在地 【本社】岡山県瀬戸内市邑久町北島222-1
環境管理責任者 【製造部】 統括責任者 石田 英樹
事務局担当者 【生産管理部】 首藤 由紀恵
連絡先 TEL:0869-22-4500 FAX:0869-22-4600
E-mail : y-shudou@e-books.co.jp
事業内容 印刷・製本・加工(主要製品:教材・カタログ・DM)
従業員数 41名
延べ床面積 2,500㎡
対象範囲 登録事業者名:株式会社ブックス
対象事業所:本社
活動:教材・カタログ・DM等の製造(印刷・製本・加工)
対象外:なし

実施体制・分担

役割・責任・権限
代表者(社長) ・環境経営に関する統括責任
・環境経営システムの実施に必要な人、設備、費用、時間、技能、技術者を準備
・環境管理責任者を任命
・環境方針の策定・見直し及び全従業員へ周知
・環境目標・環境活動計画書を承認
・代表者による全体の評価と見直しを実施
・環境活動レポートの承認
環境管理責任者 ・環境経営システムの構築、実施、管理
・環境関連法規等の取りまとめ表を承認
・環境目標・環境活動計画書を確認
・環境活動の取組結果を代表者へ報告
・環境活動レポートの確認
環境事務局 ・環境管理責任者の補佐
・環境負荷の自己チェック及び環境への取り組みの自己チェックの実施
・環境目標、環境活動計画書原案の作成
・環境活動の実績集計
・環境関連法規等取りまとめ表の作成及び最新版管理
・環境関連法規等取りまとめ表に基づく遵守評価の実施
・環境関連の外部コミュニケーションの窓口
・環境活動レポートの作成、公開(事務所に備付けと地域事務局への送付)
部門長 ・環境活動計画の審議
・環境活動実績の確認・評価
・自部門における環境方針の周知
・自部門の従業員に対する教育訓練の実施
・自部門に関連する環境活動計画の実施及び達成状況の報告
・自部門に必要な手順書の作成及び手順書による実施
・自部門の想定される事故及び緊急事態への対応のための手順書作成
・試行・訓練を実施、記録の作成
・自部門の問題点の発見、是正、予防処置の実施
全従業員 ・環境方針の理解と環境への取り組みの重要性を自覚
・決められたことを守り、自主的・積極的に環境活動へ参加

環境方針

当社は、「顧客を一番」と考え、豊かな発想と責任ある創造技術を通じて、文化と教育に貢献し、地域社会で価値ある組織を目指しています。 主事業である紙を媒体にした製造技術の改善を推進し、地球温暖化問題への取り組みや地域の環境活動に自主的・積極的に取り組みます。

  • 1. 環境関連法規制や当社が約束したことを遵守する
  • 2. 二酸化炭素排出量を削減する
  • 3. 廃棄物の削減及び再生利用を推進する
  • 4. グリーン購入及びグリーン調達を推進する
  • 5. 環境配慮を重視した製品の製造及びサービスを提供
  • 6. 製造プロセスで発生する不良品を削減する
  • 7. 生産性向上に務め、時間短縮を推進する
  • 8. 地域の環境活動に率先して参画する

制定:2016年5月12日
株式会社ブックス 代表取締役 黒田季之

主な環境負荷の実績

項目 単位 2015年 2016年 2018年
二酸化炭素総排出量 kg-CO2 720.393 704.568 765.943
廃棄物排出量        
一般廃棄物排出量 トン 1562.6 1327.5 1324.5
産業廃棄物排出量 トン 6.00 7.24 7.25
総排水量 482 516 524

※電力のCO2排出係数は【0.706kg-CO2/kWh】を使用してます。

環境目標

3ヵ年の環境目標

環境目標 単位 実績 中期目標
2015年度
(基準年)
2016年度
(1%削減)
2017年度
(2%削減)
2018年度
(3%削減)
CO2削減 kg-CO2/年 671,436 664,721 658,007 651,293
電力削減 kWh/年 951,042 941,532 932,021 922,511
一般廃棄物削減 kg/年 608 602 596 590
グリーン購入 29 (2%増)
30
(20%増)
35
(30%増)
38
梱包資材の削減 万円/年 574 568 563 557
不良率の削減 無線綴 1.55 1.54 1.52 1.51
中綴じ 1.04 1.02 1.01 1.00
1.24 1.22 1.21 1.20
貼り込み 1.7 1.68 1.67 1.65
生産性向上・時間短縮
(工場生産高)
万円/年 20,126 (5%増)
21,132
(10%増)
22,139
(15%増)
23,145

※電力のCO2排出係数は【0.706kg-CO2/kWh】を使用してます。
※『ガソリン・軽油削減』既に全社用車をハイブリッド車に替えており、環境への負荷を考慮して環境目標から外してます。
※『水道水削減』既に節水活動を継続的に行っており、環境への負荷を考慮して環境目標から外してます。

環境活動計画

2017年度の活動計画

環境目標 環境活動内容 主担当者
電力削減
(CO2削減)
・排出係数の少ない電力会社へ変更
・省エネタイプ機械導入
・不要照明の消灯
・残業時、使用する機械の頭上のみ電気を使用する
・エアコンのフィルター清掃
・空気圧縮機のエア洩れ点検
・パソコンの未使用時には電源OFF
石田裕人
木畑
福島
一般廃棄物削減 ・分別の徹底
・使用済み用紙の裏面再利用の徹底
・帳票見直しによる印刷物の削減
・両面コピー
津和
首藤
グリーン購入 ・事務用品グリーン購入推進
・有害性の少ない資材の購入(ラップ・糊)
津和
梱包関連資材の削減 ・包装紙の無駄取りを減らす
・結束紐の使いさしを優先的に使用する
・伝票確認で梱包ミスをなくす
・軍手の再利用
石田裕人
木畑
不良率の削減 無線綴 ・品質チェックリストの数値実績の徹底記入
・不良が出にくいセットの実施
・機械メンテナンス
石田裕人
木畑
中綴じ
貼り込み
生産性向上・時間短縮 ・工程内チェックリストの徹底記入
・セット時間短縮
・整理整頓を行う
石田裕人
木畑

環境目標の実績

1年間(2017年9月1日~2018年8月31日)の目標及び実績

2015年度実績:2015年9月1日~2016年8月31日
2017年度目標・実績:2017年9月1日~2018年8月31日

環境目標 単位 2015年度
実績(基準年)
2017年度
目標
2017年度
(実績)
達成度 評価
CO2削減 kg-CO2/年 671,436 658,007 750,812 88% ×
電力削減 kWh/年 951,042 932,021 1,063,473 88% ×
一般廃棄物削減 kg/年 608 596 505 118%
グリーン購入 29 35 41 117%
梱包資材の削減 万円/年 574 563 559 101%
不良率の削減 無線綴 1.55 1.52 1.48 103%
中綴じ 1.04 1.02 0.75 136%
1.24 1.22 1.20 101%
貼り込み 1.7 1.67 1.11 150%
生産性向上・時間短縮
(工場生産高)
万円/年 20,126 22,139 22,131 100% ×

(評価:達成〇、未達成×)

環境活動計画の取組結果と評価、次年度の取組内容

2017年9月1日~2018年8月31日の活動実績

項目 取組計画 取組
結果
評価 次年度の取組内容
電力削減
(CO2削減)
・排出係数の少ない電力会社へ変更 環境の変化や最新設備を導入したことで、思った異常に電力使用量かが増えてしまい、目標を達成することが出来なかった。
不要照明の消灯などあまりできていない取組もあるので、今後も努力する必要があると思われる。
・排出係数の少ない電力会社へ変更
・省エネタイプ機械導入  
・不要照明の消灯 ・不要照明の消灯
・残業時、使用する機械の頭上のみ電気を使用 ・残業時、使用する機械の頭上のみ電気を使用
・エアコンのフィルター清掃 ・エアコンのフィルター清掃
・空気圧縮機のエア洩れ点検 ・空気圧縮機のエア洩れ点検
・パソコンの未使用時には電源OFF ・パソコンの未使用時には電源OFF
一般廃棄物削減 ・分別の徹底 目標達成できていない月もあったが、全体で20%削減出来ていた。引き続き継続する。 ・分別の徹底
・使用済み用紙の裏面再利用の徹底 ・使用済み用紙の裏面再利用の徹底
・帳票見直しによる印刷物の削減 ・帳票見直しによる印刷物の削減
・両面コピー ・両面コピー
グリーン購入 ・事務用品グリーン購入推進 目標達成できているので、引き続き継続する。 ・事務用品グリーン購入推進
・有害性の少ない資材の購入(ラップ・糊) ・有害性の少ない資材の購入(ラップ・糊)
梱包関連資材の削減 ・包装紙の無駄取りを減らす 3%の削減ができている。作業内容で左右される所なので、削減できるところは削減し、少しの無駄を無くすように工夫をする。 ・包装紙の無駄取りを減らす
・結束紐の使いさしを優先的に使用する ・結束紐の使いさしを優先的に使用する
・伝票確認で梱包ミスをなくす ・伝票確認で梱包ミスをなくす
・軍手の再利用 ・軍手の再利用
不良率の削減 ・品質チェックリストの数値実績の徹底記入 無線綴じ=0.07%
削減中綴じ=0.26%
削減折り機=0.01%
削減貼り込み=0.56%
削減折り機については未達成の月が多いので、細かな調整を行い削減できるように努力する。
・品質チェックリストの数値実績の徹底記入
・不良が出にくいセットの実施 ・不良が出にくいセットの実施
・機械メンテナンス ・機械メンテナンス
    ・少ロット時の頭出しのキズ・汚れの確認を徹底する
生産性向上・時間短縮
(工場生産高)
・工程内チェックリストの徹底記入 工場生産性5%増加。しかし目標達成できなかったので、活動内容を見直し周知徹底を行う。 ・工程内チェックリストの徹底記入
・セット時間短縮 ・セット時間短縮
・整理整頓を行う ・整理整頓を行う
    ・技能実習生の教育

※節水活動を継続的に行っているものの、水道水使用量が増加している。節水についてはさらに注意喚起する。
※取組結果
 ◎・・・よくできた
 〇・・・まあまあできた
 △・・・あまりできなかった
 ×・・・全くできなかった

環境活動の紹介

生産性向上に向け最新設備を導入

プリメーラMC中綴機

自動包装機

EV充電ステーション設置
敷地内の緑化活動
地域の環境ボランティアに参加

2018年3月21日実施 4回目の清掃活動

環境関連法規等の遵守評価結果及び違反、訴訟等の有無

(1)遵守評価結果

遵守評価日:2018年9月10日

法規制等の名称 法規制要求事項 該当する設備 評価
廃棄物の処理及び
清掃に関する法律
収集・運搬・処分の委託業者の確認 一般廃棄物
浄化槽法 設置または変更の届出 合併処理浄化槽
保守点検、清掃、記録の保管(3年間)
定期検査(指定検査機関での検査実施)
消防法 防火管理者の選任
(役割:消防計画作成、消火・通報・避難訓練の実施、消防設備・消火設備の点検等)
フロン排出抑制法 フロン類の登録充填回収業者による適切な引き渡し 業務用空調機
フロン類回収時の委託確認書交付と引取証明書の保存(3年間)
引取証明書が30日以内に送付されない場合の知事への報告
第1種特定製品の点検・記録の保管
簡易点検:3ヶ月に1回以上
定期点検:1年もしくは3年に1回以上(一定規模以上)
グリーン購入法 出来る限り環境物品等を選択できるように努める 事務用品等
家電リサイクル法 特定家庭用機器の適正な廃棄 エアコン
テレビ
冷蔵庫
冷凍庫
洗濯機等

(2)違反、訴訟等

過去1年間において、環境関連法規の違反、訴訟等はありませんでした。

代表者による全体評価と見直しの結果

 全体として、目標値をほぼ達成できていたたことは素晴らしい。しかし、近年の気温の変化や、最新設備を導入したことにより、予想以上に電気使用量が増加してしまった。引き続き、年間の電気使用量を把握し、電気使用量の目標を見直しする必要があると思われる。また、工場が10年を超え、設備含め様々な環境変化に応じて、最適な対応を今後も推進していきたい。

株式会社ブックス 代表取締役 黒田季之